法人について - 社会福祉法人吉敷愛児園

法人について

保育理念

社会福祉法人吉敷愛児園は、戦後街頭にあふれた戦災孤児救済の原点である子どもたちへの「愛」の精神によって創設され、歴史の変遷の中でもその理念を失うことなく、地域の児童福祉の拠点として現在に継承されています。

当法人が経営する児童福祉施設(児童養護施設・保育所・児童発達支援センター)は、児童福祉法第1条に示された、すべての児童の健全育成及び児童の生活保障と愛護に努め、児童福祉の理念のもと「子どもの最善の利益」と「子どもの福祉の増進」に努めなければなりません。

児童は、親権者である父母によって愛され、健全に育成される権利を有しますが、保護者のいない児童や虐待を受けるなど、環境上養護を要する児童を受け入れ、十分な愛護の下で、自立のための援助と権利擁護に努めます。(児童養護施設)

日々の保育に欠ける乳幼児を受け入れ、快適な生活環境のもとで親権者に代わって保育し、健全な育成に努めます。(保育所)

安心して子育て・子育ちができる環境を整備するため、地域における子育て支援サービスの提供を行い、地域の子育て支援機能の充実を図ります。(保育所)

知的発達障害など、発達障害のある児童を受け入れ、障害に応じた生活環境のもとで将来の自立に必要な知識や技能を指導します。(児童発達支援センター)

本法人の施設は、児童を不当な虐待や劣悪な生活環境から守り、児童が人として、社会の一員として尊厳を失うことなく、社会に開かれた施設の中で、十分な愛情と心身ともに健全な成長に必要な環境が用意されるよう努めます。

法人の歴史

平素より園の子どもたちに温かいご配慮をいただき厚く御礼申し上げます。 お陰様で創立以来、育てました児童は1,000名を越え、それぞれ幸福な道を歩んでくれていることと喜んでおります。 入所児は一人ひとり大切な子どもたちです。 皆さまの温かい心遣いや善意あってこそ、子どもらしく健やかに育つものと思います。今後ともよろしくご指導の程よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人 吉敷愛児園

昭和24年6月28日宮原美妙里親登録
昭和24年10月1日吉敷愛児園設立
昭和30年10月4日社会福祉法人 吉敷愛児園認可
昭和43年5月1日吉敷愛児園乳児保育所設立
昭和44年4月1日愛児園湯田保育所設立
昭和45年10月22日吉敷愛児園乳児保育所より愛児園乳児保育所に名称変更
昭和51年4月1日愛児園平川保育所設立
平成9年4月1日おおとり保育園設立
平成18年3月30日知的障害児通園施設 子ども発達支援センター愛設立(現 児童発達支援センター)
平成28年4月1日愛児園みやのの森保育園設立
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